理想の親像 [日記]
2週間に一度の図書館へ行く日で、今日も返して、借りて、きました。
おとうとくんも本を選んで持って来るようになったので、私の他におねえちゃんの名前でカードをもう一枚作り、一度に借りれる冊数が増えました。
冊数の事を気にしないで借りられるのが楽です。
その後図書館でのお話会(読み聞かせしてくれる)に参加。
子供達が大人しくしている間、私は児童室にある親向けの育児系雑誌を大急ぎで読みました。
今日面白かったのは、母の友4月号。
中でも正高信男さんという方のお話が興味深かったです。
『子供を育てる時に必要なのは、愛情ではなく技術。冷静になって何を必要としているのか知る事。』
以前テレビ出演した際に、この発言をして抗議の電話がきたそうです
でも、言いたい事はよく分かります。
親が愛情の押し売りをし続けていると、親も子供も不幸に陥り易いのは確か。
「アンタの事を思って私はこんなに頑張っているのに!どうしてアンタはこうなの!」と熱くなってみたり。(たまーに陥っちゃうのね、私)
『愛情より技術』って言葉に目を奪われるけど、大切なのは『冷静になって子供が何を必要としているか知る事』、そうだよね〜
その他もたくさん面白い事がかかれていたけど、小冊子は貸し出し禁止なのが残念。
そして家に帰り借りた絵本を読みまくり、夕方おねえちゃんが「跳び箱がしたい。」というので、即席で跳び箱を作ってやりました。
たまたまあった大人の膝の高さ程の木の箱に、赤ちゃん掛け布団を巻き付けて、ガムテープでぐるぐる巻きにして、床には赤ちゃん敷きマットを敷いて。
通っている幼稚園では、年長さんになったら7月の運動会で跳び箱を披露しなくてはいけなくて、親としてはちょっぴり出来るかどうか不安だったので、ヤル気になってくれて嬉しい親心。
幼稚園でも3学期はたくさん練習していたみたいで、本人によると惜しい所まできていたそうです。
それで、初めはお尻がついていたけど、だんだんとコツを掴んで、最後にはちゃんとしたフォームで飛べるようになりました。
飛べると面白いらしく、汗びっしょりで100回以上飛んだのでは?という勢い。
お父さんが途中跳び箱に足を乗せて寝転び「もうそろそろ休んだら?」と言ったら、「お父さんはおねえちゃんの気持ちが分からないんだ!こんなに跳び箱が好きなのに!」と泣き出したのにはびっくり。
以前All Aboutの子育ての悩み相談というコーナーで、鈴木牧子さんという方が『理想の親像』を語られていて、その言葉が一気に大好きになり、忘れないようにメモしておきましたが、メモはなくしちゃいそうなので、忘備録としてここに残しておこうと思います。
1 やりたい事をやらせる
2 応援団に徹する
3 欠点も受け入れる
4 困った時こそ手助けする
何かにつけては思い出し、こういう親になりたいものです。
最後に今日のおとうとくんの一言。
ごはん中に席を立って歩き始めたので、お父さんが「ごちそうさんかい!?」と言うと。
「まだたべるさん!!」
それではまたさん。
おとうとくんも本を選んで持って来るようになったので、私の他におねえちゃんの名前でカードをもう一枚作り、一度に借りれる冊数が増えました。
冊数の事を気にしないで借りられるのが楽です。
その後図書館でのお話会(読み聞かせしてくれる)に参加。
子供達が大人しくしている間、私は児童室にある親向けの育児系雑誌を大急ぎで読みました。
今日面白かったのは、母の友4月号。
中でも正高信男さんという方のお話が興味深かったです。
『子供を育てる時に必要なのは、愛情ではなく技術。冷静になって何を必要としているのか知る事。』
以前テレビ出演した際に、この発言をして抗議の電話がきたそうです
でも、言いたい事はよく分かります。
親が愛情の押し売りをし続けていると、親も子供も不幸に陥り易いのは確か。
「アンタの事を思って私はこんなに頑張っているのに!どうしてアンタはこうなの!」と熱くなってみたり。(たまーに陥っちゃうのね、私)
『愛情より技術』って言葉に目を奪われるけど、大切なのは『冷静になって子供が何を必要としているか知る事』、そうだよね〜
その他もたくさん面白い事がかかれていたけど、小冊子は貸し出し禁止なのが残念。
そして家に帰り借りた絵本を読みまくり、夕方おねえちゃんが「跳び箱がしたい。」というので、即席で跳び箱を作ってやりました。
たまたまあった大人の膝の高さ程の木の箱に、赤ちゃん掛け布団を巻き付けて、ガムテープでぐるぐる巻きにして、床には赤ちゃん敷きマットを敷いて。
通っている幼稚園では、年長さんになったら7月の運動会で跳び箱を披露しなくてはいけなくて、親としてはちょっぴり出来るかどうか不安だったので、ヤル気になってくれて嬉しい親心。
幼稚園でも3学期はたくさん練習していたみたいで、本人によると惜しい所まできていたそうです。
それで、初めはお尻がついていたけど、だんだんとコツを掴んで、最後にはちゃんとしたフォームで飛べるようになりました。
飛べると面白いらしく、汗びっしょりで100回以上飛んだのでは?という勢い。
お父さんが途中跳び箱に足を乗せて寝転び「もうそろそろ休んだら?」と言ったら、「お父さんはおねえちゃんの気持ちが分からないんだ!こんなに跳び箱が好きなのに!」と泣き出したのにはびっくり。
以前All Aboutの子育ての悩み相談というコーナーで、鈴木牧子さんという方が『理想の親像』を語られていて、その言葉が一気に大好きになり、忘れないようにメモしておきましたが、メモはなくしちゃいそうなので、忘備録としてここに残しておこうと思います。
1 やりたい事をやらせる
2 応援団に徹する
3 欠点も受け入れる
4 困った時こそ手助けする
何かにつけては思い出し、こういう親になりたいものです。
最後に今日のおとうとくんの一言。
ごはん中に席を立って歩き始めたので、お父さんが「ごちそうさんかい!?」と言うと。
「まだたべるさん!!」
それではまたさん。
bachi-starさん
nice!ありがとうございます☆
by こぶた (2010-03-26 21:26)
本を読むっていいことですよね。息子が今文字を勉強してるのでそろそろ自分で絵本も読めるようになるかな。夜、私が楽になるな・・・
by mykaira (2010-03-28 09:04)
>mykairaさん
文字に興味が出て来ると、楽しみだし、嬉しいですよね。
うちは一人で読む事もありますが、まだ親に読んでもらう方が面白いと言ってくれます(^_^)
by こぶた (2010-03-30 16:23)
お久しぶりです。 ”必要なのは愛情ではなく技術”ってなんか解ります。 冷静に客観的な目で見ることって難しい・・・。 私なんかいつも感情が先立って、悪循環というか、演技もヘタなんです。 技術や演技っていうと、なんとなく愛情と反するように聞こえるけど、”自我を律して我が子の必要としていることに優先的に応える”、ってこれは愛情の裏づけなしにはとてもできないです。 愛なんて曖昧な表現じゃなくて、理性・知性に基づいた母としての行動・・・・あぁ・・・無理むり・・・。 この間なんて、感情的に叱る私に、「もぉお~ママは大人なんだからぁ、母親らしくしなさいよ~!」と叱咤する娘。 もうどっちが親だか解りません(涙)。 本当に、ヘタな親で申し訳ないなぁ~と思うこの頃です。
by Usapyon (2010-04-09 21:11)
うーん、なるほど。
なんだか面白そうな内容ですね、母の友借りてきて読んでみます。
「冷静になって」ってなかなか難しいですよね。
自分の感情で子供をふりまわしてしまうことばかりなので反省だなぁ。
by 924 (2010-04-10 22:11)
>Usapyonさん
コメント遅くなってしまってすいません!
そうそう、私の言いたかった事はまさにそんな感じです。
愛情の裏付けなしではできないですよね。
知識として色々知っていたら、そんなに怒らなくてもいいのかもって思う事、一杯あります。
でも実際知らないし、これでいいのかどうかも分からない事だらけ。
私も迷って、怒って、ヘタヘタな親です(>_<)
叱咤する娘さん、大人になったな〜って嬉しくもありますよね☆
私も「そんなに怒らなくたってこうすればいい事じゃん!」と言われ娘に諭されている次第です(^_^;)
>924さん
児童室で読める大人の読み物が、こういう類いしかなかったのですが、いつかは大人コーナーで924さんが紹介しているような本や雑誌などをゆっくり読むのが来年の夢です♪
子供と日々向き合い、時間にも追われて「冷静に」というのもなかなか難しいものがありますよね。。。
育児本を読んで分かったつもりになっても、数日後にはすっかり抜けているので、無理かもしれません(^_^;)
by こぶた (2010-04-21 00:01)